昆布出汁入り簡単ピクルス
<材料(400ml)>
<作り方>
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<作り方>
平成30年11月20日(火)横浜市立幸ヶ谷小学校にて食育授業をさせていただきました。
6年2組の児童たちから総合の授業で『だし』についての発表があるため声を掛けて下さいました。
協会から藤田(京浜海藻㈱)・藤田大輔(京浜海藻㈱)両名が担当させていただきました。
学校支援メンバー 4名(共育倶楽部)様にお手伝いをお願いいたしました。
午後1時に会場の家庭科室に集合して、簡単な打ち合わせのあと準備を始めました。
6年2組33名、担任の前田先生、校長先生、栄養士さんもご参加いただき、7テーブルでスタートです。
担任の前田先生のご挨拶から始まり、藤田より昆布の成長、採取方法、採取道具(昆布マッカ・水中器)、製品になるまでを、パネル、北海道で採れるいろいろな昆布、副読本「こんぶ」を見ながら説明いたしました。
試食では、日高昆布・利尻昆布・真昆布・羅臼昆布をカットしたものを召し上がっていただき、昆布の種類で味や香りが違うことも学んでもらいました。
昆布製品『とろろ昆布・塩昆布』も試食していただきました。
児童から「とろろ昆布はどのようにして作るのですか?」との質問があり、製造工程を説明させていただき、「おぼろ昆布」についても説明をいたしました。
試飲では、日高昆布・利尻昆布・真昆布・羅臼昆布の昆布水を透明カップに入れ、香り、味をテイスティングしてもらいます。カップに4種類のシールを貼り試飲後、どれがどの昆布水かを当てていただくことにいたしました。
試食の昆布の味を思い出しながら、皆さん真剣に取り組んでくださいました。
全て正解された児童…予想を上回る正解者数でした。
最後に、味噌汁の試飲です。
共育倶楽部の皆様にお願いして、①水+味噌、②昆布水+味噌、2種類の味噌汁を作っていただきました。
熱い味噌汁を冷ましながらの試飲です。
『さあ!!どちらが美味しかったでしょうか?』
②が多かったのは言うまでもありません。
飲み終えて、ちょうど45分の授業も終わりに近づき、今日のことが少しでも参考になり、総合の授業での研究発表に役立てれば幸いです。
発表に際して、分からないことありましたらお問い合わせいただくようお話をして授業を終わらせていただきました。
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後日、食育授業を参考にして、児童みなさんで昆布に付いて調べたことを
総合の授業で発表してくださいました。
授業の様子はこちら>>>
11月21日(水)、22日(木) 堺市立久世小学校にて昆布食育教室を開催しました。
場所/堺市立久世小学校
参加者/5年生 180名(5クラス)
時間/11月21日(水)3、4時限
11月22日(木)3、4、5時限
5年生の授業(45分)の一環としてクラスごとに5回実施しました。
まずは、担当企業の小倉屋株式会社 池上社長による昆布クイズ。
軽快な話術で、楽しく盛り上げてくださいました。
昆布大使の山口順子さんにもサポートをしていただきました。
Q1 「昆布の採れる場所はどこ??」
①白浜の海 ②九州の海 ③北海道の海
では、5クラスとも正解の③番が多かったです。
Q2 「海の中に生えている昆布の長さはどれくらい??」
①2mくらい ②5mくらい ③7mくらい
では、②5mくらいが圧倒的に多かったのですが、正解は③番。
ここでは、実際の長~い昆布を見てもらいました。
5m以上ある長~い昆布に、みんなビックリ!!
全5問の昆布クイズは難問でしたが、2日間5クラスで、全問正解したお友達は2人でした!
次に、出汁の飲み比べをしました。
2日間それぞれ、昆布大使の野口知恵さん、
近藤真冬さん、
伊藤陽子さんが、
五大栄養素のお話から、昆布の栄養素や五味の中の「うま味」の話をしてくださいました。
そして、いよいよ子供たちに、昆布だし、鰹だしをそれぞれ試飲してもらい、出汁本来の味を体験してもらいました。
※写真真ん中は口直し用の水です。
更に、昆布だしと鰹だしを合わせて、味がどのように変わるかを体験してもらいました。
昆布だしを「美味しい!」という子や、「薄い」という子。
鰹だしを「美味しい。」という子、「魚臭い。」という子。
どちらのだしも「まずい。」というストレートな意見もありました。
そして、昆布だしと鰹だしを合わせただしが「一番美味しい。」という子も多かったようです。
うま味の方程式は 1+1=2ではなく、3にも4にも5にもなるという、
相乗効果のお話も子供たちは興味深く聞いてくれました。
試食タイムでは、だし昆布、塩昆布、とろろ昆布をみんなで食べてみました。
昆布のだしは苦手だと言っていた子供たちでも、だし昆布は「美味しい」とパクパク食べていました。
三種類の中で一番人気は、味のしっかりしている塩昆布だったようです。
二日間に渡り、参加してくれた久世小学校5年生の皆さんは、今回の昆布教室を踏まえて、次週の調理実習に生かすということもあり、こまめにメモを取るなどして、大変熱心にお話を聞いて下さいました。
本当にありがとうございました!
また、ご協力いただいた教員の方々にも深く御礼申し上げます。
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三浦まさみ昆布大使(宮城県)
日本酒に昆布を入れた飲み方をご紹介します。
これは「ごちそうさん」という朝ドラでも取り上げられた飲み方です。
今ほど日本酒があまり美味しくなかった時代に、いかに美味しく呑むかの知恵から生まれました。
今は冷やで飲むことが多い日本酒ですが、昔は常温か熱燗。
そこに昆布の旨味がじんわりと染みてきます。
10月1日の「日本酒の日」には、日本酒で乾杯などのイベントが全国で行われています。
海田敏恵昆布大使(長崎県)
年に2回は行うダッチオーブンBBQ
そのダッチオーブンBBQで豚肉の塩釜焼きを作りました。
何度も塩釜焼きは作ってるのですが、今回は昆布を使った豚肉の塩釜焼きを作りました。
豚肉の塩釜焼き
材料
・豚バラ肉(ブロック) 1kg
・塩 2kg
・卵 3個
・昆布 適量
作り方
①塩に卵の白身だけを均一によく混ぜる。
②塩の半分弱量を広げた厚手のアルミホイルに平らに敷く。
③豚バラ肉を昆布で巻いて包む。
それを②の塩の上に乗せ、残りの塩で表面を覆う。
④厚手のアルミホイルを上からかぶせ、全体を覆う。それをBBQ台へ乗せ、上下返したりしてじっくり火を通す。
塩に焼き色が付き、固まっていれば完成です。
※昆布の旨みでお肉の旨みを更に引き出し相乗効果で、ふっくら柔らか美味しい豚肉の塩釜焼きが出来上がります♪
川本江吏子昆布大使(愛媛県)
昆布の良いところは、素材の味を引き出し味の格を上げる所だと思います。
もし今昆布に興味があるのに、イマイチ敷居が高いと思う方には、まず切り昆布をお勧めします。
これから段々と寒くなり、冬野菜の白菜や大根などの旬がやって来ます。
ザクザクと切って切り昆布と塩だけで美味しいお漬物ができますし、またお味噌汁の具の常備にも腐らないので毎日頭を悩ます事からも解放され、時間短縮にも重宝します。
酢の物にちょっと加えると、味を絡めてくれてとても美味しいですよ。
切り昆布を買って来て、何にでも入れてみよっと!
そんな所からはじめてみてはいかがでしょうか♪
お鍋を始めるとき、土鍋の中でゆらゆら揺れる昆布を食卓を囲むみんなで見つめる光景は、私の子どもの頃の冬の温かい思い出です。
沸くのが遅いなぁ!まだかな〜!
などなど、みんなでお喋りしながらお湯がふつふつとしてくるのを待ちました。
あの時間が美味しさの秘訣です。
超シンプルな昆布だしを味わうあの時間があったからこそ、味覚の土台を作ってくれたように思います。
昆布はそもそもそのままでも美味しい!
昆布生活を楽しんでみませんか♪
海田敏恵昆布大使(長崎県)
材料
・卵 1個
・絹ごし豆腐 150g
・出汁を取った後の昆布 約4cm×4cm
餡
・昆布水 150cc
・片栗粉 小さじ1
・昆布醤油(醤油に昆布を入れた物) 大さじ1
・海老(背わたを取り半分にスライス) 2尾
・菜の花(軽く茹でておく) 4本
作り方
①昆布を細かく切っておく。
②お豆潰したお豆腐に卵を割り入れ、さらによく混ぜる。
③潰したお豆腐に卵を割り入れ、さらによく混ぜる。
④よく混ざったところに、細かく切った昆布を入れて均一になるよう混ぜる。
⑤均一になったら、お茶碗などの耐熱容器に入れラップをかけ600w 1分レンジでチン
⑥様子を見ながら30秒ずつ追加でレンジでチンする。
⑦餡を作る。
餡の材料を全て合わせて、とろみがつくまで火にかける
⑧出来た蒸し物を別皿にカパッと移し、あんをかけてネギを散らせば完成。
※レンジで簡単に出来て、昆布のお出汁が美味しい蒸し物に出来上がります♪
ノザワエミ昆布大使(福岡県)
9月8日に福岡市南区東花畑校区において、
男女共同参画協議会事業の講師として招かれ、昆布講座を実施いたしました。
講座の内容は以下の通りです。
・昆布の種類と選び方
・昆布の効能
・味覚について
・五味について
・だしの取り方
・だしの飲み比べ(利尻・日高・羅臼・真昆布)
・だし殻活用法
・昆布料理試食タイム
参加者は約40名。
40代~80代(50~60代中心)の女性を中心にたくさんの方にご参加いただきました。毎日の生活に昆布を取り入れておられる方も多く、参加者からの情報も交えながら終始、和気あいあいと楽しい雰囲気で講座を行うことができました。
特に水出しの出汁の試飲やだし殻活用法、昆布料理試食タイムが盛り上がり、皆さん熱心に質問され充実した時間を過ごしていただくことができました。
カットされていない長~い昆布にはみんなびっくり!
興味津々で見入っていました。
現物を見せることの大切さを改めて感じました。
昆布に関する「わぁ!スゴイ!美味しい!」という小さな感動を、これからも子どもたちを中心に届けていけたらと思っています。
11月3日(土)~4日(日)に東京・丸の内仲通りで開催された、
食と農林漁業の祭典「ジャパンハーヴェスト2018」
丸の内農園(農林水産省主催)に昨年に引き続き出展しました。
丸の内農園とは、日本の農業や農林水産物、食文化等を、
親子で学び楽しめる空間。
誰もが楽しみながら、日本の食文化や国産農林水産物への理解を
深めることを目的に開催されたイベントです。
ジャパンハーヴェスト2018「丸の内農園」
tabeyo-kokusan.jp/japan-harvest2018/
日本昆布協会が出展した「和食文化体験コーナー」では、スタンプラリーを行い、当協会、 (株)にんべん、マルコメ(株)、(株)伊藤園、(一社)和食文化国民会議が、それぞれ和食のベースである昆布だし、鰹だし、数種類の味噌、昆布と鰹節の合わせだしの味噌汁を提供し順に味わっていただきました。
当協会のブースでは、昆布大使さんにお手伝い頂き、昆布(利尻・羅臼・真・日高・長昆布)の展示や,真昆布のだしの試飲、昆布を使ったレシピブックの配布などを行いました。
全体の来場者数は約13万人、
当協会のブースには土曜日、晴天にも恵まれ2550人、日曜日、時折雨が降る肌寒い天気でしたが2400人の方にお立ち寄りいただきました。
試飲された方からは、「おいしい」「ほっとする」
「昆布だけでこんなにうま味がでるの?」などの声が聞かれました。
また、隣のブースのにんべんさんと協力し、
昆布と鰹節の合わせだしも味わっていただき、その相乗効果を実感いただき好評でした。
2日間のブース出展では、
『吹田商店』吹田社長、『山三商事』大代さん、
9名の関東在住の昆布大使さんにPRを担当していただきました。
3日:コンブリアン唯さん、曽布川優子さん、稲葉奈緒美さん、仁美さん、蒲澤章子さん、
4日:安達章子さん、久野美雪さん、橋本美祥子さん、蒲澤章子さん、林くみ子さん、
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
また、昆布大使さん、ご協力いただいた皆さま、
大変お世話になりありがとうございました。
今日、11月15日は「昆布の日」です。
日本昆布協会では、毎年11月15日を「昆布の日」と決めています。
11月15日といえば、「七五三」の日ですね。
栄養豊富な昆布を食べる習慣をつけてもらうため、
子ども達の健やかな成長を祝う「七五三」の行事とあわせ、
また、新しい昆布が市場に出回る時期であることから、
1982年に制定しました。