肉豆腐と牛丼とすき焼き
日比野朱美昆布大使(岐阜県)
最近トマトすき焼き人気ですよね。トマトすき焼きの素までスーパーに並んでいます。
私はまだ一度もトマトすき焼きを試した事がありませんが。
トマトのうま味成分グルタミン酸とお肉のうま味成分イノシン酸の相乗効果で美味しいすき焼きができるって事ですよね。
私は肉豆腐にも牛丼にも、もちろんすき焼きにも昆布だしを使います。
これってトマトすき焼きと同じうま味成分って事になりますよね。
昆布だしのうまみグルタミン酸をたっぷりと使った我が家の肉豆腐&牛丼&すき焼き、すごく美味しいです。
トマトの酸味はありませんが・・・赤ワインを少し入れて大人の味に仕上げています。
一度、トマトすき焼きも試してみたいとは思っております。
肉豆腐
<材料>
牛肉 150g こぼう 20g
木綿豆腐 1丁 赤ワイン 大さじ2
昆布だし 350cc 砂糖 大さじ1
ねぎ 1本 醤油 大さじ3
糸こんにゃく 適量 みりん 大さじ2
① 牛肉を3㎝くらいに切り熱湯にサッとくぐらせ湯通しをしてザルにとる。
② 長ねぎはななめ薄切り、豆腐はペーパータオルで包んで水気をふき 8等分に切る。
③ ごぼうはささがきに切り、水にさらし、水気を取る。
④ 鍋にだしと調味料を入れて火にかけ、沸いたら牛肉を入れて中火で4~5分煮る。このときアクをしっかり取って下さい。
⑤ こぼう・ねぎ・豆腐を入れて弱火で7~8分煮たら、一度火を止めて冷まし、もう一度温めて器に盛りつける。