食育授業レポート
日時:2026年7月11日(土) 午前10時30分~午前11時30分
会場:新宿区戸山図書館(戸山生涯学習館2階学習室D)
参加者:小学生6名 保護者7名 職員6名
図書館を訪れてくださるみなさまに、イベントの一環として『こんぶ』の魅力を知っていただきたいとのお話があり、実施させていただきました。
食育授業こんぶ募集ポスター
昆布関係の蔵書を並べて下さいました
会場は、図書館と同じフロアにある学習室にて行いました。
戸山図書館の方から、今回のイベントについてお話、講師の紹介をしていただき授業のスタートです。
- 【1】北海道各地で採取される主要な昆布についての紹介
それぞれのだしの特徴などをお話いたしました。
生産者が仕立てたこんぶをご覧いただきました。
利尻島・礼文島・稚内・宗谷地区で採取される『利尻昆布』
知床・羅臼で採取される『羅臼昆布』
釧路・根室地区で採取される『なが昆布』
長い海岸線を有する日髙沿岸で採取される『日髙昆布』
北海道の南 道南地区で採取される『真昆布・折昆布』
- 【2】こんぶの生育について
小冊子『こんぶ』『パネル5枚』を使って、どのようにして成長し採取、そして製品になるまでを説明いたしました。
北海道の昆布漁で使用している『こんぶマッカ・水中器』を見ていただき、使用方法を説明いたしました。
北海道で採れる主要昆布を並べて
にわか漁師さん 昆布採り疑似体験
ここからは、五感を使って昆布の魅力を知っていただきます。
- 【3】試食
真昆布・利尻昆布・日髙昆布の3種類を用意
かための昆布を口に入れ、じっくり味わっていただきました。
みなさん初めての体験、かたい、だんだん味が出てきた、美味しいと好評です。
- 【4】味噌汁飲み比べ
「赤・青」のしるしを付けた紙コップ。無印の3種類の紙コップを用意、順に香りを嗅いでいただき、飲んでいただきました。
どれが一番美味しいと感じたか手を挙げて答えていただきます。
一番多く手の上がりましたのは、「青シール」次いで「赤シール」「無印」でした。
そこで、何が違うのか?お知らせいたしました。
『無印お水とお味噌』・『赤シール 昆布水とお味噌』・『青シール 昆布水とかつお』
一番多かったのは、昆布水とかつおでしたが、『昆布水だけでも十分に美味しい』とおっしゃて下さる方が多くいらしたことは、昆布屋にとって嬉しいことです。
- 【5】簡単なだしの取り方をご説明
- 【6】質問コーナー
こんぶの上手な保存の仕方
多くのご質問をいただきました
ご参加いただきました皆様に『日髙昆布』をプレゼント
「このこんぶを使って、家族のみなさんに美味しい味噌汁を作てみてください」
と、お願いして授業を終わらせていただきました。
お手伝いくださいました職員のみなさまありがとうございました。
後日 図書館職員様から授業についてのアンケート結果をお知らせいただきましたので、お知らせいたします。
みなさま参加して『とてもよかった』・・とのご感想をいただき、その理由についてお聞かせくださいました。
- ・昆布のことに詳しくなった。
- ・お話が楽しかった
- ・昆布によって味が違うことが分かった。(食べ比べが良かった)
- ・昆布の種類(産地,形態)生成、採り方、だしのとり方等色々とご教示、ご説明いただき楽しく聞くことができてよかった。
- ・昆布の奥深くを学べた。Good
- ・身近で見る昆布のことがよくわかりました。なかなか高価で手軽に使えないのが残念です。
- ・実食もできたから。
- ・食べる,味わうのが良かった。
- ・こんぶを使って何かを作りたくなった。
東京昆布協会/藤田正洋・藤田大輔・藤田隆之介




