こんぶネット 一般社団法人 日本昆布協会

新着情報

こんぶネットの新着情報をはじめ、ニュースリリース情報や、イベント・キャンペーン等の最新情報などをアナウンスしています。

昆布食育授業レポート

2026.2.25

学校名:横浜市立黒須田小学校

参加:5年生3クラス102名 教職員8名

日時:2026年1月28日(水)午前8時20分~午前11時50分

会場:家庭科室

 

 家庭科専科の先生から食育授業のご依頼をいただき、打合せの日時を決め、早々に学校を訪問、家庭科室にて45分間授業の内容をご説明・お借りする備品の確認もさせていただきました。
 授業当日 この日は、天気予報通り気温が低く寒さも一段と厳しい朝でした。朝早くから家庭科室の暖房をつけて下さり、暖かさにほっと一息。

 時がたつにつれ小高い丘の上に学校があり、遮るものがないので家庭科室は、素晴らしい日当たりの良さ、しばし暖房もお休み

まだ新しい学校らしく、廊下も広くましてエレベーターもある!!全てが広い!重たい荷物も3階の家庭科室迄スムーズに運べました。  

 

 今回は通常の45分間授業ではなく、特別に60分授業にしてくださいました。

パネル写真設置、昆布の配置、マッカ、水中器、試食、味噌汁の準備と慌ただしく準備を済ませ、1時間目の授業開始です。

  •  
  • 【1】小冊子「こんぶ」・「5枚のパネル写真」を使って、北海道内主要昆布の特徴を説明パネル写真・・こんぶの生育から製品までを苦労話を交えながらお話をしました。

日頃スーパー、小売店などで見る袋詰めされた昆布と違い、商取引されている大きな昆布を見て『実物の大きさ香りに』興味を示してくれました。

(昆布とパネル写真を並べて)

  •  
  • 【2】疑似体験

 児童代表さんに「にわか漁師さん」になっていただき、どのようにして昆布取りをするのかを「水中器・こんぶマッカ」を使って体験してもらいます。

昆布役は『協会員』が務めます。

水中器を覗き。昆布マッカを持って、昆布を発見マッカの先端で挟み込み、ねじって昆布を船上に引き上げます。

 

  • 【3】昆布長さ当てクイズ

  一辺55センチメートルの折昆布

 何回折られているか、手を挙げて答えてもらいました

 『2回 5回 6回 8回 12回 15回』と、答えてくれました。

『それでは実際に広げてゆきましょう』

 児童のみなさんに協力してもらい、一折ずつ慎重に広げてゆきます。

 結果は「13折」 長さ7メートル15センチでした。その長さに驚きの様子。

『香りも嗅いでみてください』

『海の匂いがする いい匂い』などの感想が聞かれました。

 (昆布長さ当てご協力ありがとうございました)

  •  
  • 【4】試食!!

 『羅臼昆布・日髙昆布・塩昆布』3種類を用意

かたい昆布を口に含み、噛んでいくうちに羅臼昆布と日髙昆布の味の違いが分かってもらえたようです。

塩昆布は、みんな大好き。お茶づけ、おにぎりで食べているからでしょうか?

 

  • 【5】味噌汁試飲!!

3種類の味噌汁を用意  

青シール・赤シール・何も貼らぬ紙コップ3種類を用意

  試飲中は、感じたことを『話さないで』とお願いをして、無印→青シール→赤シールの順で飲んでもらいました。

飲み終えて、どれが一番美味しかったか?手を挙げてもらいました。

一番は赤いシール・二番目は青シール・三番目無印でした。

それでは、それぞれの違いをお教えします。お水とお味噌は、同じものを使用(お水はミネラルウォーターを使用)

無印:お水と味噌 

青シール:昆布水と味噌  

赤シール:昆布水とかつおぶしと味噌

(味噌汁試飲 3種類のコップを並べて)

(無言で!! 香りを嗅いで試飲)

  •  
  • 【6】簡単なだしの取り方

  容器に昆布を入れ、冷蔵庫に入れて一晩おいてだしをとりました。そのほか短時間でだしが取れることなどを、お教えいたしました。

  • 【7】質問?

『だしを取った後の昆布の利用は・・』

『保管方法』   

『どのくらい持ちますか』など多くの質問をもらいました。

  今回参加してくれたみなさんに『日髙昆布』をプレゼント

昆布を使って「おいしい味噌汁を作ってください」 

『火を使いますので、お家の方にそばにいただいてください』とお話をして授業を終わらせてもらいました。

          

(簡単なだしのお話と質問に答えて!!)

 

 各ラス3名ずつ児童のみなさんから感謝の言葉をいただきました。

『今日教えていただいたことを、思い出しながら味噌汁を作ってみます』など嬉しいお礼の言葉でした。

お手伝いいただきました家庭科専科の先生、ご参加くださいました校長先生・副校長先生、教職員のみなさま『ありがとうございました』  

 

東京昆布協会

藤田 正洋

藤田 大輔

藤田 隆之介

 

★授業終了当日 家庭科専科の先生からメールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。★

『子供たちも、担任の先生もだしについて、楽しかったなどの声だけではなく、具体的にやってみる!などの頼もしい声もありました。来週のすまし汁の実習も、より楽しみです。職員も刺激をいただきまして、放課後の担任との会話で、明日から食の意識が変わりそう』との嬉しい声。

バックナンバーArchive