昆布食育授業レポート
学校名:横浜市立新石川小学校
日時:2026年10月7日(水) 午前9時35分~午後12時10分
学年:5年生3クラス・110名 教職員14名
会場:家庭科室
早朝から準備に取り掛かり、家庭科専科の先生にもお手伝いいただき、スムーズに準備を進めることができました。
【早々と準備完了 小冊子を・試食を準備して】
【味噌汁も準備完了】
部屋の外にもお味噌汁の匂いがするようで、登校してきた児童のみなさん家庭科室を覗いて『何をするんですか』『すごくいいにおいがしています』とお話をしてくれます。
2時間目から授業の開始です。
元気な児童のみなさんが家庭科室に入ってこられました。部屋に入ってくるなり『いいにおい』と第一声。
早々に班ごとに着席され、家庭科専科の先生からご紹介をいただき授業開始です。
- ⑴『小冊子 こんぶ』を使って、北海道内で採れる主要昆布の紹介です。
・道北地方 利尻昆布
・道東地方 羅臼昆布・長昆布
・道央地方 日髙昆布
・道南地方 真昆布・折昆布
現物を見てもらいました。それぞれの昆布の大きさにびっくりしたようです。
- ⑵昆布の生育について
遊走子の放出から水中での生育 採取 乾燥 と5枚のパネル写真を使ってお話をいたしました。
- ⑶昆布採取 疑似体験
各クラス1名の児童代表者さんに「にわか昆布漁師さん」になってもらい、「こんぶマッカ・水中器」を使って、どのようにしてこんぶを採るのかを体験してもらいました。
水中器をを覗き。昆布を探し、協会員が昆布になって、マッカで挟み、ねじって船上に引き上げる作業体験です。
【にわか漁師さん誕生 昆布採り疑似体験 重い昆布マッカを持って】
- ⑷折昆布長さ当てクイズ
一辺55センチに折られたこんぶの長さを当ててもらうクイズです。
広げる前に何回折られているかを答えてもらいました。
『5回・6回・8回・10回・15回・』答えが出たところで、児童のみなさんにお手伝いをしてもらいながら1枚1枚
慎重に広げてゆきます。
結果は12回、長さ6メートル60センチでした。
お手伝いして下さったみなさんには、昆布の香りを嗅いでいただきました。
『いいにおい』『海の匂いがする」
【折らないように・・慎重に】
- ⑸試食
〈真昆布・羅臼昆布・塩昆布〉を用意しました。
順々に試食をしていただきながら、思い思いの感想を利かせてもらいました。
『かたい』『真昆布美味しい』『羅臼昆布 超うまい』『塩昆布が大好き』など率直な感想を聞くことができました。
- ⑹味噌汁飲み比べ
3種類の紙コップを用意して、それぞれ「青シール・赤シール・無印」を貼ったもの試飲してもらいます。
みなさんには、それぞれの違いをお知らせしないで、感想を口に出さず、香りを嗅いで、一つずつじっくり味わいながら飲んでいただきます。
飲み終えて、自分が一番美味しいと思った味噌汁に手を挙げてもらいました。そして中身の種明かし
『無印は水とお味噌・青シールは昆布水とお味噌・赤シールは昆布水とかつおぶしとお味噌』でした。
日髙昆布でだしを取りました。
昆布水とお味噌が美味しと答えて下さった児童。先生方もいらしゃって「昆布屋」としては、嬉しい反応をいただきました。
【味噌汁 試飲開始 どれがおいいしいですか】
授業も終わりに近づき、昆布に関する質問をしてもらいました。
『こんぶは何種類あるのですか?』『簡単なだしの取り方を教えてください』 など質問をしてくださいました。
授業の終わりにあたって、みなさんに「日髙昆布」をプレゼントさせていただきました。
このこんぶを使って、お家の方と一緒に『美味しい味噌汁を作ってみてください』とお願いして、45分の食育授業を終わらせていただきました。
授業にご参加くださいました、校長先生をはじめ多くの教職員のみなさま、お手伝いをしてくださいました家庭科専科の先生、担任の先生方「ありがとうございました」
駆け足での授業でした。
児童のみなさん 熱心に聞いて下さり『ありがとうございました』
東京昆布協会 藤田




