昆布食育教室(錦町小学校)
10月3日(水)安城市の錦町小学校で
昆布食育教室を開催しました。
場所:安城市立錦町小学校
参加者:5年生の児童91名
時間:10:40~12:00
3-4時限目の授業として体育館で5年生の学年全体で行いました。
まずは、「昆布のおはなし」
ヤマヒコ株式会社の高澤さんが
クイズを交えながら楽しくお話ししてくださいました。
・(昆布とわかめ)どちらが昆布でしょうか?
・昆布が採れるのはいつでしょうか?
・昆布の長さはどのくらいでしょうか?
など、みんな積極的に考えて回答してくれました。
だし昆布の試食をしてもらったところ
大人気でびっくり。
用意しただし昆布はすっかり完食してもらいました。
また、利き昆布では
「羅臼昆布」「利尻昆布」「日高昆布」の3種類の昆布で
とっただしの色や味の違いを試飲してもらいました。
苦手な子もいましたが、多くの皆さんが
昆布の味の違いにびっくりしたようでした。
後半は昆布大使の森山栄子さんによる
出しの取り方のデモンストレーションと出しの試飲タイム。
出しの取り方デモでは、
各クラス1名ずつにお手伝いしてもらって合わせだしを採りました。
思ったより簡単だと感じてもらったようで、よかったです。
出しの試飲は、3種類。
水+味噌
昆布だし+味噌
合わせだし+味噌
を飲み比べてもらいました。
だしのあるなしで美味しさが違う!
ということが体感してもらえたようです。
最後に折昆布の長さ当てクイズの結果をみんなで確認しました。
アンケートからは
・味を当てるクイズが楽しかった
・みそ汁の飲み比べで意見を出し合えた
・昆布の生産地がほぼ北海道だという事が分かった
・昆布には種類があり、味がそれぞれ違う事がわかった
・昆布にはうま味である白い粉がついている
といった児童のみなさんからの声をいただきました。
お土産にはおやつ昆布とだし昆布を用意しました。
錦町小学校のみなさん、ありがとうございました。
当日準備いただいた先生方には本当にお世話になりました。