こんぶネット 一般社団法人 日本昆布協会

こんぶレシピ

昆布はだしをとるだけでなく、いろいろな料理に使える優秀な食材。
昆布や昆布加工品を使ったアイデアレシピをどんどん紹介します!

グリーンスムージー

by 菊間恵子昆布大使

  • グリーンスムージー

材料

昆布水
80ml
小松菜
50g
リンゴ
60g
レモン汁
少量

作り方

  1. 小松菜は2cm幅に切り、リンゴ(果皮つき)は適当な大きさに切ります。
  2. ミキサーに全ての材料を入れ、滑らかになるまで攪拌します。

     作りたてをすぐに飲んで下さいね。

ワンポイント

・リンゴの果皮にはポリフェノールが豊富に含まれているので、しっかり洗って果皮ごと使いましょう。
・小松菜は、アクが少ないので生食での調理にも向いています。
・カロテンの吸収率を高める為に、良質なオリーブオイル(油脂類)を少量加えてもよいでしょう。
・小松菜は、カロテン、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維など様々な栄養成分をまんべんなく含む栄養価の高い 「緑黄色野菜」のひとつです。
 カロテン、ビタミンCも豊富なので美肌効果も期待できます。
・リンゴは、水溶性の食物繊維(ペクチン)、リンゴポリフェノール(抗酸化作用)、カリウム(むくみ解消)などの多くの有効成分を含みます。 食物繊維(ペクチン)には血糖値の上昇を抑える働きがあり、リンゴポリフェノールには脂肪の蓄積を抑える作用もあるとされ、ダイエットにも最適な果物です。

 

★KEIKO流 昆布水の作り方
2015061401
<材料(1~2人前)>

・昆布(利尻昆布):10~15g (昆布水には、利尻昆布、羅臼昆布、真昆布がおすすめです。

・水:1L(軟水を使うと昆布の旨みがよく抽出されます。)
<作り方>
1. ピッチャーに10~15gの昆布を入れて1Lの水を注ぎ、1晩冷蔵庫で寝かせます。
※5~6時間以上は寝かせて下さい。私のおすすめ寝かせ時間は10時間位です。
 水1Lに対し「昆布 10g ・ 10時間」と覚えると分かりやすいですね。
ワンポイント
・お料理のだしとして使うのはもちろん、朝の1杯にそのまま飲むのもおすすめです。
・通常食べる量では問題はないとされますが、ヨウ素や塩分を過剰に摂取したくない方は、はじめに水の入ったボウルに昆布を入れて15~20分程おき、そのお水を一旦捨ててから作り方1.の作業をして下さい。
・お水は、浄水された水やミネラルウォーター(軟水:クセがなくまろやか)、湯冷ましなどを使うとより美味しい昆布水が作れます。
・昆布水は、できればその日の内に、2日間で使いきって頂くことをおすすめします。
・昆布水を作った後の昆布は、やわらかくそのままでも食べられますし、色々なお料理にも使えます。
・昆布には、美肌を保つホルモン=甲状腺ホルモンの構成要素である「ヨード(ヨウ素)」が豊富に含まれていて、海藻類の中で最も多く含んでいます。
 このヨードは、身体の細胞の新陳代謝を活発にして、美容面では皮膚や爪、髪などを丈夫にしてくれる効果があるとされています。

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