こんぶネット 一般社団法人 日本昆布協会

こんぶレシピ

昆布はだしをとるだけでなく、いろいろな料理に使える優秀な食材。
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里芋と昆布と鶏そぼろの煮物☆肉厚の昆布がとろみでおいしさアップ!

by フェンネル昆布大使

  • 里芋と昆布と鶏そぼろの煮物☆肉厚の昆布がとろみでおいしさアップ!

材料

4人分
里芋(赤芽ものをお勧めします。早く火が通ります。)
15個
小さじ2
鶏ミンチ
180g
乾燥昆布10cm角
1枚(肉厚の物を戻して5mm角の色紙切りにする)
60cc
昆布だし
2カップ
みりん
大さじ2
しょう油
大さじ3

作り方

  1. 里芋はよく洗って、泥を落とし、乾かしてから皮をむく。
  2. ボウルに里芋を入れて塩をふり、手で転がし、ぬめりを出す。
  3. 2.である程度ぬめりがでたら、水で洗う。(このときぬめりを全部取る必要はない。残りのぬめりがおいしさになる。)
  4. 圧手の鍋(ホウロウや多重構造の金属鍋等)に鶏ミンチと酒を入れて、弱火にかけ、鶏ミンチをほぐしながら煮る。
  5. 4.のミンチの色が変わったら、里芋と昆布、昆布だしを入れてフタをし、弱火で煮る。
  6. 里芋にすうっと竹串が通るようになったら、みりん、しょう油を加え、フタを取ってさらにひと煮立ちさせる。だし汁が減り、交ぜてみてとろみがでてきたら出来上がり。

ゆっくり煮ることで肉厚の昆布がやわらかくなり、里芋からでるとろみでのどごしがよく、寒い冬にほっこりする一品です。我が家の子供たちの人気メニューです。
冷めてもおいしく、お弁当のおかずにもなるのでいつも多めにつくります。

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