「子ども和食セッション」が開催されました!
7月28日(日)に一般社団法人和食文化国民会議主催「子ども和食セッション」が開催されました!
「熱中症予防に塩昆布をまず召し上がってくださいね!」から始まった「昆布のはなし」。
日本昆布協会では「昆布のはなし」セミナーを計5回開催しました。
築地のこんぶ店の吹田社長と、昆布大使の林さん、村越さん、安達の3人で講師、進行をさせていただきました。
●超簡単お出汁の取り方
●昆布の生態
●昆布漁の様子
●昆布の歴史
●昆布の種類
●昆布出汁2種類の飲み比べ、合わせ出汁の試飲など
世界無形文化遺産の和食に欠かせないお出汁の要である「昆布」世界に誇るスーパーフードである「昆布」のことをもっと知ってほしい。
そして、めんどくさい、難しそうと思われがちなお出汁も超簡単に美味しく作れることを知ってほしい。
昆布の敷居を低くして日常的に昆布を使ってほしい!そんな思いを込めセミナーをいたしました。
参加者の皆さんは、クイズや出汁とり体験にすすんで参加してくれたり、試飲のお出汁のおかわりをしてくれたり、昆布漁で使う道具を実際に持ち上げて、その重さにびっくりしたりと、積極的に興味を持ってくださり、とてもやりがいのあるセミナーとなりました!
学校法人服部学園が協賛されているので、会場は、あの服部栄養専門学校!立派な調理室や教室、ホールをお借りして行われました。
他のお教室では「かつお」「こんぶ」「うまみ」「しお」「さかな」「こめ」のセミナーが開催され、オープンブースでは「お茶」「みそ」「はし」「まめ」「さとう」「あぶら」の体験スペースが設けられていました。
服部幸應先生、西澤辰男先生の講演会もあり、一日中、親子で和食の基本をまるごと体験できるイベントでした!
大変暑い中、「こんぶ」ブースには保護者とお子さんペアで39組、80名にご参加いただき、とても盛況でした。
ありがとうございました。