日本昆布協会プレゼンツ「昆布の学校」

昆布ってなに?

昆布の使い方

昆布は海藻(かいそう)の一つで、海でとれます。
日本では寒い地方、北海道や東北地方でとれています。
昆布にはいろんな種類があって、種類によって食べ方や使い方がちがいます。

昆布はそのまま食べるより、乾かして「だし」をとるために使うことが多い

和食(日本の伝統的な食事のこと)の味は、「だし」が決め手。いい「だし」がとれれば、うまみもたっぷり出るので、料理もおいしくなります。

細く切って「きざみ昆布」にしたり、乾かしたものを削って「とろろ昆布
(おぼろ昆布)」にしたり、煮物・おにぎりなどに使います

昆布は栄養(えいよう)たっぷりで、特に、ミネラルや食物繊維(しょくもつせんい)などが豊富に含まれています。

おいしいだけじゃなくて栄養もたっぷりだから、 日本人の健康的な食事にはなくてはならないものなんだね。

昆布漁の様子

昆布漁の季節
昆布漁の方法
昆布漁の方法

昆布の一生

昆布は深さ5〜7mの海中で、光合成を行って成長します。
昆布は、1年目のものは成長した後、一度は枯れてしまいます。
しかし、残った根元の部分からふたたび成長をはじめ、1年目のものに比べ大きく厚みのある昆布になります。私たちが食べているのは、この2年目の昆布です。

大きさは長さが2mくらいのものから、大きいものでは 長さが10m以上、幅60cm以上にもなるんだよ。
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昆布の産地と種類

昆布の産地

昆布にはいろんな種類があって、産地の名前がついているものが多いです。

昆布の主な産地は 北海道。95%が北海道で とれたものだよ。
昆布の主な産地

代表的な昆布

真昆布(まこんぶ)

道南産(北海道の南の地方)の昆布で、昆布の中でも最高級品といわれる。上品な甘みがあり、まろやかですんだ高級だしになる。関西地方で特に人気のだし昆布。

羅臼昆布

羅臼昆布(らうすこんぶ)

オニコンブとも呼ばれ、北海道の北部でとれる、真昆布と並ぶ昆布の最高級品。味は濃厚で香りがよい。関東地方で特に人気のだし昆布。

利尻昆布

利尻昆布(りしりこんぶ)

真昆布・羅臼昆布に続く高級品で、すんだ上品なだしがとれる。少し塩気があり黒っぽい色である。

日高昆布

日高昆布(ひだかこんぶ)

別名「三石昆布(みついしこんぶ)」とも言われ、日高地方(北海道の太平洋岸)でとれる。早くやわらかく煮えるので、煮物にして食べるのによい。

長昆布

長昆布(ながこんぶ)

長さが15mくらいになる、釧路地方でとれる昆布。うまみはすくないので「だし」をとるのには向いていないが、やわらかくなるので、昆布巻きなどにして煮て食べるとよい。

昆布にもいろいろあるんだね
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昆布の栄養

昆布には、人間の体に欠かせない栄養がたっぷり含まれています。人間の体内では作ることができないミネラルや、ビタミン・食物繊維もたくさん入っています。
牛乳に対して昆布の栄養は・・・

実は、人間の体の中に流れている血やリンパ液は、海水の成分と似ています。海で育つ昆布は、海の中のミネラルを吸収して育ち、人間の体に有害なものは吸収しない特徴(とくちょう)があるんです。
だから、昆布のミネラルは他の食品より 人間の体に吸収されやすいんだね。

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